掃除でのカビやダニ対策
住まう人の健康を損なう原因の一つにカビやダニと言われています。
抑制するには、
1:栄養分
2:部屋の温度、湿度
が大きく関係しています。
カビは、湿度70%以上、温度は25%~30%で発生すると言われています。
また、結露も関係しているため
部屋の換気を行い、通気をすることが必要です。
TV台やタンスといった家具の奥は通気が悪く、埃がたまり
湿度が高くなることでカビが生じやすくなります。
押入も同様に通気がわるいためカビが生じやすい場所です。
家具は少し隙間をあけ通気をとり
押入は定期的に換気を行いましょう。
また、掃除機で埃も取り除きます。
ダニは、高温多湿な場所に生息しますので、夏場が発生しやすです。
埃や皮脂などを栄養分として、カーペットやカーテン、畳なども不衛生にしていると
発生します。
こまめな掃除を行い、清潔に保つことで抑制できます。
カビやダニの死骸・糞、煙草の煙粒子など、室内に浮遊する粒子をハウスダストとも言います。
ハウスダストは、アレルギーにも繋がりますので
住まう人の健康を守る上でも
定期的な掃除は必要です。
室内を清潔に保ち、健康な生活を送りたいものです。