断熱について

断熱についてお話いたします。
近年、住宅本体の性能を上げることが動向です。
その中でも断熱性能は大きく見直されていると思われます。
2013年10月に省エネ法が改正され
H25年省エネ基準(省エネ法)ができました。
これは、外皮と一次エネルギーの消費量を評価するように改正。
そして
H28年省エネ基準(建築物省エネ法)の新たな法律が施工され
H25年基準が変更さました。
日射取得率の見直しなどが導入。
今日ではZEH(ゼロエネルギーハウス)が標準となりつつあります。
2020年には新築住宅の半数を目指して動いています。
ZEHとは、太陽光発電システムなどの発電設備を使い
家庭で使う電力エネルギーを創り
家庭で使うエネルギーの年間収支を概ね0(ゼロ)にする住宅です。
また、国の断熱基準を満たさないと以下の優遇制度を利用すること<ができません。
・フラット35S
・贈与税非課税申請
・すまいの給付金  *いずれも省エネ基準で申請の場合
断熱性能が上げることで家庭内で使用する
冷暖房など消費エネルギーを抑えことが出来ます。
断熱性能を上げるには
断熱材やサッシの性能を上げることが必要です。